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ビンゴの確率

ちょびリッチ の会員なら誰でも参加できるゲームにビンゴがあります。 週に1回、各会員に1枚のビンゴカードが配布され、 ビンゴになった曜日によってポイントをゲットできます。 さて、このビンゴの確率は？

回数の確率

30回(30週)ビンゴに参加したうち何回(何週)ビンゴすることが出来たかを算出しました。

計算方法

上記の数字をどうやって求めたかを以下に示します。 まず、 ちょびリッチ にログインしてポイント獲得明細を開きます。 ここには210日分、つまり約7ヶ月分の明細が載っています。 ここからビンゴしたものを抽出します。 私は家族の分を合わせて4つのアカウントをもっているので、 それぞれでビンゴしたデータを集めました。 次に210日＝30週、アカウントが4つということで、 30×4を各アカウントのビンゴ回数の総数で割り出して確率を求めました。

対象期間は2005/09/25(月)〜2006/04/23(日)の30週です。 各アカウントの 詳細なデータはこちら(別窓で開きます) にあります。 以下に簡単なまとめを載せておきます。

アカウント1

30回中7回ビンゴ / 4.2857回に1回の確率でビンゴ / 総獲得ポイント140P

アカウント2

30回中6回ビンゴ / 5回に1回の確率でビンゴ / 総獲得ポイント100P

アカウント3

30回中5回ビンゴ / 6回に1回の確率でビンゴ / 総獲得ポイント70P

アカウント4

30回中5回ビンゴ / 6回に1回の確率でビンゴ / 総獲得ポイント100P

全アカウント

120回中23回ビンゴ / 5.2173回に1回の確率でビンゴ / 総獲得ポイント平均102.5P

上記のデータより、 約5回に1回はビンゴでき、 30回のビンゴで獲得できるポイントの平均は102.5ポイントということがわかりました。

人数の確率

全参加者のうち何人がビンゴできるのかについて算出してみました。

計算方法

月曜日の午前3時前にビンゴの下に表示されている 参加者数などのデータから算出すればその週の参加者数のうち何人がビンゴしたかがわかります。 参加者数をビンゴした人の数で割れば 参加者数のうち何人がビンゴしたか がわかります。 実際には下2桁が??になるので正確な数字を出すことが出来ませんが、 2006/04/24(月)の午前0時のデータを元におおよその数値を計算してみました。

2006/04/24(月)の午前0時
参加数：125828 リーチ人数：56472　ビンゴ人数：194??

このデータを計算しやすいように簡略化すると、 参加者は12万5千人・ビンゴした人は約2万人といえます。 ここから12.5÷2より6.25という数字が求まります。 以上よりだいたい参加者6人のうち1人がビンゴできるといえます。

下2桁00のボーナスポイントをゲットできる確率

ビンゴした曜日とは別に、 ビンゴした順番がきりのよい下2桁00番の人に1000Pがボーナスで加算されます。 全参加者のうちこのボーナスをゲットできる人の割合を算出してみました。

ここでも2006/04/24(月)の午前0時の時に取得した ビンゴ参加者数とビンゴになった人のデータをもちいます。

2006/04/24(月)の午前0時
参加数：125828 リーチ人数：56472　ビンゴ人数：194??

ビンゴ人数194??となっているということは、 194人が下2桁00のボーナスをゲットしたことになります。 ここでは数字を簡略化せずに125828÷194をしてみました。 すると648.5979という数字が出てきました。 以上より参加者650人に1人は下2桁00のボーナスポイントをゲットできるということがわかります。 ちなみに、上記の確率は全参加者を母集団として計算しましたが、 ビンゴした人を母集団として下2桁00ボーナスをゲットできる人の割合は単純に1/100となります。

つまり、参加したもののビンゴしなかった人も含めた全参加者のうちで 00ボーナスをゲットできる人の割合は650人に1人ですが、 ビンゴした人のうち00ボーナスをゲットできる人の割合は100人に1人というわけです。

どうでしょう？ 5回に1回はビンゴできて、 参加した場合6人に1人はビンゴしていて、 参加した人のうち650人に1人はボーナスをゲットしているというわけです。 まぁ、サンプルが少ないので精度も低いでしょうし、 今後の会員数の増減やちょび側の調整で数字は変わっていくと思います。 納得のいく数字かどうかはわかりませんが、 この数字を参考にビンゴを楽しんでいただけたらと思います。